案外、グリップはどうやって付けているかなどは、知らないもの。
特にグリップは新しい方が打ちやすい。ゴムなので劣化します。
いろんな種類が出ています。変えてみては?
クラブの修理で1番多いのがグリップ交換。
動画のように種類によっては、抜いた後、もう一度使える物もあります。
説明
グリップを抜いたりさしたりしている時に使っている液は
シンナーみたいな物で数時間で乾いてしまいます。
グリップを止めるためにシャフトに巻いているのは
両面テープです。しっかり液をかけ、素早くさしてしまいます。
*素早くできないと液が乾き、最後まで入らず動かなくなり、失敗してしまいやすい。
そして、中の液が乾けば打つ事が出来ます。
上級者になれば両面テープをたくさん巻いて太さを変えたり、
グリップは、まんまるではないので、持ちやすい方向にずらして入れて
自分に合わせている場合があります。
作業は簡単に見えますが、腕と道具があるからこそ。
興味のある方は、ショップでも簡単な道具を売っています。
大事なクラブ、自分でやるか任せるか。どちら派?
交換に使う道具
シャフト交換は次回!
被災された皆様に対して心からお見舞い申し上げます。